婚活のきっかけ②
新年明けましておめでとうございます。
今日は、昨年のパート①の続きでも書こうと思います。
前回、主任に副主任を逢活へ誘うよう命じられ誘うことに…。
その日の夕方、遅出だった私は、まだサービス残業をしていた副主任に単刀直入に言いました。
べこ『副主任! 彼女いてないんでしたら、逢活行きません?』
副主任『えー?何それ??』
べこ『知らないんですか?』
副主任『うん・・・』
さすがチェリー…
長々と、逢活の内容を説明した為、割愛します。
べこ『婚活みたいなイベントなんですが、副主任にも彼女作って欲しいし~』
副主任『いかんよぉ…』
あんまり、出逢い求めるイベントとかには興味がなさそうで、乗り気ではない様子。
べこ『毎日仕事と家の往復で出逢いないから、いい出逢いを求めに行きません?』
副主任『・・・イヤ、やめとくわ』
行動力ないから彼女も出来ないんだよ…
べこ『ん~12月4日ですからね!! 考えておいて下さい!!』
副主任『・・・・』
なんの脈もなく副主任は何にも答えずその日は終わりました。
次の日、主任と休憩が重なり副主任の報告をしました。
べこ『主任~!! 副主任行かんって言ってました…』
主任『んーorz 行ったらえぇのにぃ~もったいない。』
べこ『ですよね~。』
主任『せっかくべこが誘ったのに…』
べこ『あら~あきませんわ!! あからさま興味ない顔してましたもん…』
主任『ん~副主任君も彼女作れば、人生ばら色でサービス残業しなくてもいいのに。』
べこ『確かに、あの方彼女出来たとたん真っ先に帰りそう…』
主任『うん…』
べこ『なんかいい方法ありませんかね~?』
主任『ん~ないな!!』
べこ『しゃーない私1人で行ってきまっさぁ~』
主任『がんばれよぉ~!! 行って、楽しんで来て、副主任に報告するんやぁ~!!』
べこ『了解っす!!』
っと言う事で、私1人で行くことになりました。
人見知りで借りてきた猫みたいになる私ですが、勇気を振り絞って行ってきました。
次回『婚活のきっかけ ③』へ続く…